骨が腐るまで
(6)
あらすじ/作品情報
死者は何も語らない。追い詰めたはずの脅迫者はすでに亡く、公園の淑女からは解放されるも、気が付けば薄氷の上にたたずんでいた。闇を塗りこめるための闇。嘘を塗りつぶすための嘘。そして新たな人間が、敷きつめられたその嘘に手をのばす。罪を拭い去ることはできないから、せめて幕引きだけは自らの手で…。咎人の闇に真実という名の光をかざし、詫びるかわりに、君を追い詰めよう。
- タイトル
- 骨が腐るまで(6)
- 作者
- ジャンル
- 少年/サスペンス・ミステリー
- 掲載誌
- マンガボックス
- 出版社
- 講談社