「荘園経営に夢中なので、花嫁候補からは除外してください」コミック配信記念・異世界恋愛作品無料!

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作品一覧

ライトノベル

警察官から異世界の大国の姫アイシャに転生した主人公。そこは、蝶よ花よの生活かと思いきや……
王位継承権を巡り骨肉の争いが絶えない修羅の国だった。
転生前の運動神経の良さもあり、数々の刺客を返り討ちにして18歳まで生き延びることができたアイシャ。
そんな彼女の元に、十年来の文通相手である砂漠の国の王子イブラヒムが訪問してきた。
初めて対面した文通相手であるイブラヒムから求婚されるアイシャだったが、その条件は108番目の妃になって欲しいというものだった……。
108番目!と聞いて戸惑うアイシャだったが、王位継承を巡る争いに嫌気のさしていた彼女は結婚話をうけることにする。

困難な旅を経て王宮に到着したアイシャたち一行を待っていたものは……。


※電子書籍版だけの書き下ろし番外編を収録しています。

ライトノベル

これといった取柄もない中流貴族の娘である円 夏蓮。
そんな平凡な彼女がある日突然、第三皇子から正妃として指名されることに。
会ったこともない第三皇子への輿入れに戸惑いながらも、
無事に後宮入りを果たした彼女のもとへ、数か月経ってもなぜか第三皇子は会いに来ない。

後宮での生活は快適ながらも、第三皇子の意図がわからずもやもやしていた夏蓮は、
ひょんなことから第三皇子と出会わすのだが、拗ねか照れか逃げだしてしまう――
でも、逃げても逃げても第三皇子はグイグイきて……。

ライトノベル

没落貴族の令嬢という経済的な事情により、魔法を学びたいという夢が破れたメイル・アリーデは、
乞われるがままに公爵家の令息・ガイアス・フォーゼンと結婚をする。
無表情で不愛想なガイアスは、結婚式の日でさえメイルへまともに話しかけてくることもなく、
これからのことを考えると彼女はため息が出るばかりだった。

一方のガイアスも、過去のある出来事により、他人と言葉を交して心を開くことが苦手になっていた。
想いを上手く伝えられないふたりだったが、ともに魔法に対する深い興味という共通項があった。
夫婦というよりも、魔法の師弟として距離を縮めていくふたり。
そんななか、ガイアスの元に忘れようとしていた過去が舞い戻ってきて――。

ライトノベル

柔らかな風と小鳥のさえずりに誘われ目覚めた主人公――そこは見知らぬ場所だった。
それだけではなく、自分が誰かもわからない。主人公の側に居て目覚めを喜ぶ青年は彼女のことを姫と呼ぶが、一切の記憶がなかった。
青年はロアといい、彼女を守る盾だと紹介される。ロアから自分がロゼという名の姫で、三年も眠り続けていたことを知らされるのだった。
自らが吸血鬼であることも教えられ、ロゼは戸惑いながらも少しずつ状況を把握していく。

そんななか、ロゼたちのもとにアルバトーリア王国の第一王子・カルティオがやってくる。
ロアとカルティオはロゼのことを白薔薇姫と呼ぶ。その名が背負うものを知るとき、封印された記憶が明かされていく――。

ライトノベル

子爵令嬢のカティーナは人より優れた聴力を持って生まれてきた。
そのため、遠くで話されている聞きたくない会話まで拾ってしまい、若くして人間の裏表を知ってしまうことになる。
おかげで人付き合いが苦手になり、地味な自分にも自信が持てなかった。

そんな彼女は勉学に励み、優秀な成績から王女様の御側付きに選ばれる。
王女様の横には勤勉で優秀な美貌の騎士ヴィリアスがいた。
その美貌の騎士は実はカティーナの婚約者なのだけど、
婚約してから一度も声を聞いたことがなかった。

しかし、あることをきっかけに初めて彼の声を聞く。
その声は耳の良すぎるカティーナが嫌悪感のわかない素敵な声だった。
初めて言葉を交わした時から二人の距離はゆっくりと縮まっていき――

ライトノベル

事業に失敗し多額の負債を抱えた実家のために、
貴族令嬢でありながら王城で針子として働くセレナ。

ある日、父に呼ばれて書斎に行くと、突然の縁談話をもちかけられる。
縁談の相手は、セレナより30歳も年上の侯爵。
借金を肩代わりしてくれる代わりに、セレナを妻に迎えたいという。
悩みながらも家族の事を思い、セレナはしぶしぶ侯爵に嫁ぐことを決意するのだった。

迎えの馬車で侯爵家に行くと、そこに待っていたのは
王宮や社交界で女性からの熱い視線を集める、宰相補佐官のフェリクス様だった。

どうやら縁談の相手は、30歳年上の侯爵ではなくフェリクス様のようで……。

普段は氷のように冷たいはずのフェリクス様に、
セレナは戸惑ってしまうくらい溺愛されて……。
※「30歳年上侯爵の後妻のはずがその息子に溺愛される(上)」のタイトルで配信されていた作品と同じ内容です。

ライトノベル

気に入らないものは実力で捩じ伏せる、乙女ゲーム内のキャラクター・悪役令嬢のラヴィーニア・ロンバルディ。
悪役でありながらも、その孤高で気高い姿に乙女ゲーム好きの蜜柑は憧れていた。

そんなある日、気が付けば、蜜柑は自信が憧れの悪役令嬢ラヴィ―ニアになっていた!!
ゲーマーならでの知識で、シナリオ通りに進めようとラヴィ―ニアのセリフや行動を真似るものの、
なぜかシナリオ通りに進まなくて……そんなヘタレな悪役令嬢の彼女は、
本来なら嫌われるはずの彼女は攻略対象達に好感を持たれてしまい――。

ライトノベル

王太子ハインリヒと同じ学園に通う公爵令嬢のパルーナ。王太子の婚約者であり生徒会役員をしている彼女は今日も、マニュアルに則って振る舞い生徒たちの風紀を執拗に取り締まる。
そんな彼女の血も涙もないに姿に、ハインリヒの心も離れていき……。破滅ルートを突き進むパルーナの思惑とは!?――表題作「【悪役令嬢マニュアル】セオリー通りざまぁして差し上げますわ。お覚悟はよろしくて?」
公爵令嬢のリップは、婚約者のクラウド殿下にも知られてはいけない秘密があった。一方のクラウド殿下にも、リップには知られてはいけないことがあって――「その聖女は悪役令嬢の私と同一人物なんですが、殿下はどうするおつもりですか?」
幼少時からともに過ごす義兄のジョシュアに恋心を抱いてきたマーガレッタ。結ばれることはないと知りながらも思いを断ち切れない彼女は、皇太子の婚約者に選ばれてしまい――「義兄に恋した令嬢は、悪役令嬢として自由を手に入れた」
皇太子との婚約が決まった途端に、わがまま放題となり悪魔令嬢とまで呼ばれるようになったデイジア。皆が彼女から離れていくなか、デイジアの変貌ぶりを不審に思った侍女のメイが知った真実とは――「我儘悪魔令嬢と異形の者~どうせ、婚約破棄されればいいって思っているのでしょう? 望むところです~」
四人の悪役令嬢が運命に立ち向かう、感動と心晴れるオムニバス作品。

ライトノベル

農家の娘として、農村で父たちとつましやかな生活を送るララ。
ある日彼女は、借金まみれの領主から男爵家を買い取ることになった。
こうして女男爵となったララに、貴族との婚約話が舞い込んでくる。
その相手は、伯爵家の子息で王都で近衛騎士をしているクロードであった。

生まれ育ったベラージュ村を離れたくないララは、この婚約話を破棄しようと考えていた。
一方のクロードも、婚約破棄を決意していた――なぜなら彼は女嫌いだったからである。

意を決してクロードは、直々にベラージュ村へ婚約破棄を伝えに向かう。
そこで彼は、働きもので芯をしっかり持った女性であるララに惹かれていく。
ララも、優しく実直なクロードに恋心を抱くのだった。

ともに相手へ婚約破棄を告げようとしていたふたりだったが、
いまでは互いに結ばれることを望むようになる。

だが、ベラージュ村を離れることができないララと
近衛騎士として王都を離れることのできないクロードの恋は、ともに住む世界の距離という壁があった。
これを乗り越えようとする二人の前には、
王妃のクロードへの執心という、さらに険しい障壁が待っていて――。

ライトノベル

人並外れた剣技と魔法技術を持つ女騎士のマリアージュ。
そのずば抜けた力で国の窮地を救った彼女は《炎剣帝》の異名で知られ、
敵からは恐れられ国民からは崇拝される存在である。

英雄とされるマリアージュだったが、じつは無類の美形好きで
「美少年と美少女を育てたい」
という騎士らしかならぬ残念な夢があった。

功績により爵位を得た彼女は、この機会に恵まれない境遇にいたハーフエルフの少年・グランを養子にする。
見目美しいあるグランはまさにマリアージュの理想通りの美少年。
念願がかなって美少年を育てることになった彼女は、グランの一挙手一投足を愛でながら過ごすのだった。
少し変態的なマリアージュと、そんな彼女に呆れながら冷静にあしらうグランは、旅をしたり鍛錬したりと楽しい日々を過ごしていく。

そうするうちにグランも思春期を迎え、ついに好きな人ができたらしい……。 
果たして相手は誰なのか!?
それを聞いたマリアージュは!? 
最強女騎士による美少年の育成記―ー果たしてその結果は!?

ライトノベル

ある日、傷ついた銀狼(フェンリル)を見つけ癒しの力で介抱した子爵令嬢のミア。
するとフェンリルから突然「未来の番(つがい)」と呼ばれるのだった。
「番」とは何かわからないままも、その日からミアの運命は一変する。

一方、王宮では第一王子と第二王子の王位継承争いが勃発し、
ミアはなぜか、第一王子に命を狙われるのだった。
それを助けてくれたのは、「未来の番」と言ったフェンリルで――。

ライトノベル

推しが好きすぎてハマっていた乙女ゲームのキャラクター、リュエットに転生した主人公。
ゲームの舞台となるメルシア王立学園への入学も果たし、これからイケメンとの胸キュン展開になると思いきや……。
ふとしたきっかけで見かけた、魔力により動く絵画――魔力画に心を奪われてしまう。

それ以来、イケメンそっちのけで魔力画に夢中なるリュエットだったが、
彼女に対し過保護すぎる残念イケメンな兄をはじめ、周りは放っておいてくれない。
挙句には、ラスボス感のある謎のイケメンから、リュエットの身を守ってくれるという理由から
魔力画を押し付けられる。
豪邸に匹敵するほどの価格のする魔力画をポンとわたしてくる彼の正体は?
そして、謎のイケメンの助言通り、リュエットのまわりで魔力画が発火するという事件が続発する!!


下巻は5月26日配信予定です。

ライトノベル

貴族として認められるために必要な“精霊の加護”という特殊な能力を得る儀式「成人の儀」において、
精霊の加護を得ることができなかった男爵令嬢のアメリア。
この出来事により、婚約者であったローレンスからは婚約破棄されてしまう。
挙句には家の恥として、醜聞のほとぼりがさめるまで別荘のある南方の土地へ厄介払いされることになる。

そこでアメリアは、元は王国騎士団副団長をしていたエドワードに出会うのであった。
大きな怪我を負い騎士団を離れていたエドワードにアメリアは、ともに居場所をなくしたもの同士として親近感を抱く。

そんなある日、木の精霊の加護により、ハーブの薬効が桁違いに強くなる力を得る。
その加護の力により、エドワードをはじめ多くの人の体を治癒していくアメリア。
そうするうちに、婚約破棄ですっかり自信をなくしていた彼女も、
この力で多くの人を幸せにできるのでと考えるようになり、
そのことをエドワードに相談すると……。

ライトノベル

伯爵令嬢のリシェルは、幼い頃に教会から受けるスキル覚醒の儀式により、
闇属性のスキルを神から与えられたことで、光の女神を信仰する家族からも
教会からも不幸を呼ぶと疎まれ光属性のスキルに覚醒した妹だけをとても大事にし始めた。

それからリシェルは地下室に隔離され、外とのつながりは宝珠を通して遠距離から教えてくれる教師ブレアだけ。
ブレアの言葉を支えに頑張っていたリシェルに別れと出会いがやってくる。
ブレアとの別れ。そして兄の紹介による兄の親友エドワードとの家のための結婚。

エドワードとの結婚で十余年の地下生活から出ることができ、
新しい家族と出会うことができたそんなリシェルに待ち受けていたのは、
夫からの突然の離縁の宣告書だった。
居場所を妹に奪われたリシェルは少ない荷物と共に、かつての師であるブレアのもとへ旅に出ることに……

ライトノベル

30代半ばのOL美咲は、飲み会から目覚めると異世界の侯爵令嬢セリナ・クレッツェンに転生していた。
少しずつ事態を飲み込んできた美咲は、セリナが自分が愛読していた戦記ファンタジー小説『白の騎士と薔薇の姫』に
登場するキャラクターだったことを思い出す。

しかし、セリナはメインキャラクターではなく、モブもモブの悪女キャラ!!
破滅ルートを回避しようにも、情報がなさすぎてどうすればいいかわからない。
地位と若さだけに頼っていては危ないと悟った彼女は、自身の安全のためにも侯爵家の領地立て直しに励む。
事務職だった経験を活かして財政を再建させ、王国内で有数の領地へと発展していくなか、謎の青年エイリアスが現れて――。

ライトノベル

「お嬢さん。あなた、もうすぐ恋が訪れますよ。恋の予言は、いかがですか?」
――予言師のその言葉に、淡い恋心が破れたばかりのエレナは興味を引かれてしまった。
魔術師ギルドの受付嬢を彼女は、普段ならば予言師の予言を聞くことはない。
職業柄や自身の能力から、予言師が偽物であると見抜けるからである。
そんな彼女でも、その予言師ははじめて出会う本物であった。
そんなこともあり、ついつい予言師にお金を払い続きを聞いてしまう。

「これは、珍しい。運がいいですね。まもなく出会う男性は、あなたと最高の相性です」
――そう告げられた相手は、王国騎士団長のレイ・ハルト卿。
しかもこの恋には、相手の命がかっているという。
うれしい反面、予言が外れることがないことをしっているエレナは不安にもなるのだった。

そんな彼女に、騎士団へ魔法薬を届けに行く仕事が任される。
騎士団には、予言で最高の相性と言われたレイはおらず、そこには言葉を話す傷ついた銀の犬を見つける。
モフモフ好きなエレナは懸命に手当をするだった。
しかし彼女は知らなかった、まさにその銀の犬こそ――

ライトノベル

両親を亡くしたもの同士、幼いときからともに生きてきたミアとクレト。
少し年の離れた姉弟のように暮らしてきたふたりだったが、
年を重ねるとともに、クレトはミアに異性としての想いを寄せていく。
それを知りながらも、クレトの幸せを願う心から、彼の気持ちを拒絶するミア。
心からお互いを想いあうふたりであったが、とある出来事をきっかけにミアは皇女に目をつけられ、非業の死を遂げるだった――。

その後、地方の男爵令嬢のタリサとして転生したミアは、貴族の付き合いで帝都へ出向いたことをきっかけに転生前の記憶を思い出す。
クレトのことを探すタリサだったが、帝国内にクレトに関する情報は残されていなかった……。
地元にもどったタリサであったが、彼女が十五歳のときに帝都で皇位をめぐり激変が起こる。
第一皇子ながらも冷遇されていたフェリクスが帝位を簒奪したのである。
権力を得るために親族にすら手にかける新皇帝のフェリクスは、「残虐皇帝」の異名で恐れられる存在となる。

フェリクスの治世となり数年――弟の付き添いとして再び帝城へむかったタリサは、
庭園を鼻歌を歌い散策していたところ、その鼻歌に過剰に反応する人物に出くわす。
タリサのことをミアの生まれ変わりだと見抜いたその人物こそ、
残虐皇帝のフェリクスだった――

ライトノベル

ドハマりしていた乙女ゲームの悪役令嬢、クリスティア・セリンジャーに転生してしまった主人公。
クリスティアは突然異世界から現れたヒロインに婚約者を奪われるキャラである。
その結末は、嫉妬からヒロインに手を出してしまい、元婚約者に断罪されるという悲惨なもの。

前世のゲーム知識を活かして破滅ルートへのフラグをかわして生きるクリスティアだったが、
ウィリアムという少年が養子として引き取られてくるという、ゲームの設定にはなかった展開が発生する。

温かい家族のもと、仲の良いきょうだいとして成長していくクリスティアと義理の弟ウィリアム。
ウィリアムへのほのかな恋心に気づかないふりをして過ごすクリスティのもとに、
異世界からやってきたというアンナが訪れる。

どうやら彼女の狙いはウィリアムのようだけど……クリスティの運命は、ゲーム通りになってしまうのか!?

ライトノベル

豪商の娘クラリッサの婚約者アルバートは、容姿端麗で性格も優しい、美丈夫を絵に描いたような青年である。
そんな、非の打ち所がない王子様系の彼からの結婚話を受けても、まったく気乗りのしないクラリッサ。
なぜなら彼女は、とある理由で王子様系の男子が大の苦手だったのだ!!

アルバートに婚約破棄をさせようと、クラリッサはあの手この手で嫌われようとしていたなか、
あることをきっかけにアルバートに好感を抱く。
今度はクラリッサからぐいぐいアプローチするも、その勢い押され逆にアルバートが引き気味に。
挙句には、結婚は「お互いもっとよく知ってからだ!」と言われてしまい……。
クラリッサは、アルバートをハートを射止めることができるか?

※電子書籍版だけの書き下ろし番外編を収録しています。

ライトノベル

泣き虫な弟と、世話を焼く姉のように過ごしてきた幼馴染のアランとティナ。
アランは王都で騎士になり、近衛騎士隊長に。しかし魔物大討伐で活躍したアランが、ある日、大慌てで村に帰ってくると「寂しすぎて死んでしまう!」という理由でティナとそのまま入籍をしてしまって!?

ティナが状況をのみ込んだ頃には、王都の屋敷で“奥様”として暮らすことに。
恋人の期間もなかったのに、ゆっくり夫婦になろうといわれても――さらには謎の新婚プランナーまで現れて……。

※電子書籍版だけの書き下ろし番外編を収録しています。
※「わんこ系幼馴染の騎士が、夫になりまして(上)」のタイトルで配信されていた作品と同じ内容です。

ライトノベル

魔術の天才である公爵令嬢ローゼリアはある日、三人の王子から結婚相手を決めてくれと国王と父親に言われる。
しかも、ローゼリアの決めた結婚相手を王太子にすると普通の貴族令嬢からすれば好条件。
もし、王子たちから選ばないのであれば年の離れた貴族の後妻になるか……。

それを聞いたローゼリアは大袈裟に国王にもし、三人から選ばないのであれば年の離れた貴族、例えば近衛騎士隊長ジークフリートと結婚させるなんてそんなことないですよね?と嫌そうに言ったのを聞いた国王たちは大きく頷きローゼリアは心の中で笑った。
そして、声に出してこう尋ねるのであった――
では、誓約魔術に誓ってもらってもいいですか?

ライトノベル

話すことが得意ではないミランダは思い人と婚約が決まったその日なぜか猫になっていた!?
ミランダだと気づかない家族からは屋敷から追い出され、助けを求めて婚約者の家に行けば
婚約者が浮気をしていることを知り、寒さに凍えながら彷徨い死を迎えようとしていたミランダ。

そんなミランダを救ったのは動物好きだけど逃げられてしまう強面青年のバークで。

バークは女運が超絶に悪く、女嫌いでもあった。
しかし、猫だとおもっているミランダには優しく甘やかしミランダもバークの優しさに
傷ついた心が癒されていく。
そんなある日、ミランダはふとしたきっかけで人間の姿に戻ることができたのだが、それを見たバークは……。

ライトノベル

衆人環視パーティの会場で、王太子から婚約破棄を突き付けられたシャリーア。各人の思惑が交錯するなか、彼女が王太子に突き付けた選択とは――表題作「婚約破棄は構いませんが、殿下はどちらを選ぶおつもりですか?――どちらも地獄ですけどね」

エリーゼとして毎度破滅する三度目の人生で、彼女はループを断ち切るためにある決意をもって皇太子の元へ向かう――「婚約破棄されたので、浮気皇太子は殺します~もう、堪忍袋の緒が切れました~」

第三王子から晴れの舞台で婚約を破棄すると予告されたエメラルディが、森の魔女に頼み込んで手に入れた秘薬の効果は――「卒業パーティーで婚約破棄されるようなので、魔女に会いに行くことにした」

婚約者から命を狙われていると感じ取ったアリシア。そんな彼女が婚約者を想い選んだ行動とは――「ざまぁ確定で婚約破棄ができない皇太子が、私を殺そうとしているようです~仕方がありません、死にましょう~」

婚約破棄されたに四人の公爵令嬢が織り成す、凛々しく、切なく、優しい、ハートウォームなオムニバス作品。

ライトノベル

長年ガドウィ王子を憧れの目で遠くから見つめていた貴族令嬢のフロレンス。
社交界では地味な存在の彼女に、ある日突然、当のガドウィ王子からのお誘いが舞い込んできた!! 
すると突然兄の親友で人気侯爵のエーリクまでもがプロポーズしてきて!?
ガドウィ王子の誘いの意味を教えられたフロレンスは、とりあえずエーリクと婚約をして逃れようとするのだけど……。
ガドウィ王子からの溺愛は、治まるどころかエスカレートする一方。
困ったフロレンスがガドウィ王子を避けるようにしたら、今度は王子を弄ぶ悪女として新聞までもが騒ぎ始め、いよいよ窮地に立たされてしまう。
どうしてこんなことになるの? わたしはどうすればいいの? なにより私、もう結婚しなくちゃいけないの!?

その他

まるで弟のような、泣き虫な幼馴染アランと、世話を焼く姉のように過ごしてきたティナ。
成長したアランは王都で騎士になり、近衛騎士隊長にまで出世する。しかし魔物大討伐で活躍したアランが、ある日、大慌てで村に帰ってくると「寂しすぎて死んでしまう!」という理由でティナとそのまま入籍をしてしまって!?
ティナが状況をのみ込んだ頃には、王都の屋敷で“奥様”として暮らすことに。
恋人の期間もなかったのに、ゆっくり夫婦になろうといわれても――さらには謎の新婚プランナーまで現れて……。

【毎月 第3木曜日配信予定】

ライトノベル

継母に冷遇されてきた男爵令嬢のエイラ・クレシャスは、18歳になり厄介払いのように嫁へ出されることになる。
嫁ぐ相手のことも詳しく知らされず父親から渡された嫁ぎ先の地図には、
大きな湖の近くの山のど真ん中に赤いバツ印がされ、『赤い屋根』としか書かれていない。
周りには町や村どころか、道さえ通っていない場所が目的地のようだった。

侍女のジナとともに地図に従い悪路を進んでは、断崖絶壁を危機一髪で切り抜けて、獣が潜む藪を越える。
そうして山頂にたどり着いたエイラたちを待っていたのは……古びた一軒家。
そこに住む夫となる人は、腰の曲がったお爺さん!?

灰かぶりな青年ウィルのもとで暮らしはじめたエイラとジナは、日々の生活を快適にするために、
大工仕事をしてみたり、畑に種を撒いた野菜の世話をしたりと大奮闘。
色々とやることがある充実した毎日のなかで、気がつけばエイラはウィルに想いを寄せるのであったが……

ライトノベル

辺境の村で育った幼馴染のエルマとヴィン。
エルマにとってヴィンは、ずっと一緒にいた存在であり、大切な友達であり、そして初恋相手であった。
平凡な村娘であるエルマを残し、ヴィンは魔物たちの長である魔神竜討伐のため村から旅立とうとしていた。

「帰ってきたら結婚しよう」と言う彼の言葉を信じて待つこと五年――。

ついに魔神竜を討伐したヴィンが村に帰ってくる。
いまや勇者と呼ばれ、五年前より逞しくなり、大きな存在となったヴィン。
そんな彼からの猛烈なアプローチに、ちょっと引いてしまうエルマ。心の整理をする時間が欲しい彼女は……。
恋に不器用な勇者と、その幼馴染――約束の言葉が果たされる日は……。

ライトノベル

男爵家の令嬢・ライラは狭く厳しい自然環境の男爵領で、家族や領民たちと力を合わせ慎ましやかに暮らしていた。
そんなライラの楽しみは土いじりであり、温室をつくり作物の品種改良や栽培に励んでいた。

ところがある日、母方の祖父が有力貴族だということもあり、年頃のライラは王太子妃候補のひとりとして選ばれたことを知らされる。
そうこうするうちに、王子の代わりに王太子妃候補の検分役・カールが男爵領へとやってくるのだった。
王都から来たカールに対し、結婚よりも栽培と男爵領が大切なライラは、王太子妃候補から外されるように領地での令嬢なしからぬ生活を見せる。
しかし意外なことに、農業に理解がある彼は興味を示し、いつしかふたりは打ち解けていく。

ことある事にやってくるカールに対し、自らの気持ちに気づきはじめるライラ。
検分役といえ王子の側近であるカールと、貧乏な男爵家令嬢の自分では釣り合いがとれない。
ライラはカールへの想いを断ち切ろうとするのだけど……。

その他

とある日、貧乏伯爵令嬢であるソフィアのもとに、『王太子の花嫁選考会』の招待状が届く。
王太子との結婚や社交界には全く興味のないソフィアだったが、貴族令嬢という立場から仕方なく花嫁選考会に参加することに。
ソフィアは選考会に参加するため王都に向かう道中、ふとしたことから不思議な男性に助けられるのだが、その相手が王太子だったことを知る。

ソフィアは自分を助けてくれた王太子に一目ぼれしてしまい、
もう一度彼に会うために選考会を頑張ることを決意!

選考会が行われる王都に着くと、国中から集まってきた花嫁候補者たちは早くもバチバチと火花を散らしていた。
その様子を見て尻込みしてしまいそうになるソフィアだったが持ち前の頑張りで
王太子と念願の再会を果たすのだが――

【毎月第二木曜日 配信予定】

その他

エンジェライトコミックス創刊 第一弾!

豪商の娘であるクラリッサは政略結婚をする予定の婚約者・アルバートについて悩んでいた。
アルバートは容姿端麗で性格も優しく、誰が見ても理想の王子様で非の打ちどころがないはずなのだが…。
実はクラリッサは、とある理由から王子様系の男性が苦手だったのだ!
彼に婚約破棄をしてもらおうと、あの手この手で嫌われようと奔走するクラリッサ。
ところが、彼女のふとした発言で、アルバートがこれまで隠してきた素の姿を見せてしまったことで逆にクラリッサは彼にベタ惚れしてしまう。
これまでの態度と打って変わって、「今すぐ婚約を進めましょう!!」とぐいぐい攻めるクラリッサだったが、アルバートからは「婚約を保留してほしい」と言われ…?!

一途でパワフルな前のめりラブコメディ開幕!!

【毎月 第一木曜日配信予定】

ライトノベル

公爵令嬢フィオナの侍女であるアリシアには秘密があった。
社交界が嫌いなフィオナに頼まれるがままに、フィオナの替え玉としてパーティに参加していたのだ。
それだけならまだしも、アリシアをフィオナだと思っている公爵の令息クライヴから婚約を願われてしまうのだった。

困った状況になったアリシアは、返答の期限である建国祭の日までにクライヴから婚約破棄されようと決意する。
ランデブーの場でクライヴから嫌われようと振る舞うアリシアだったが、クライヴは一向にアリシアを嫌う気配がない。
逆にアリシアが、クライヴの人柄を知り惹かれていってしまうのだった。
そんななか、アリシアがフィオナの替え玉であること知る人物も現れ――。

ライトノベル

見る者を凍てつかせるような美しいアイスブルーの瞳を持つ侯爵令嬢のヘルガ。
少し変わった性格から、社交界の嫌われ者である彼女に父親から命令が下る。

「王太子を婚約者から略奪せよ」

父の命を受けたヘルガは、王太子を誘惑しようとあの手この手を繰り出すが、
斜め上を行く誘惑は空回りばかり。

一方の王太子はヘルガのことを……果たして、不器用なヘルガは王太子を略奪することができるか?

ライトノベル

“前世還り”といわれる、現世の肉体に前世の魂が宿る現象により、侯爵令嬢フォルテとなった主人公。
前世還り前までの記憶を失い、人格が完全に変わってしまったフォルテだったが……なぜか周りからは大好評!!
それもそのはず、フォルテは傲慢でわがまま、皆からの嫌われ者で、王太子のレオンにしつこく迫るいわゆる悪役令嬢だったのだ。

王太子に対しても歯に衣着せぬもの言いをするフォルテだが、巻き込まれ体質のレオンと意外に気が合って、行動を共にするようになる。
そのうちに、レオンの婚約者候補が次々に不審な最期を遂げていることを知り――
悪ノリ侯爵令嬢が大活躍するラブコメディ!

※電子書籍版だけの書き下ろし番外編を収録しています。

ライトノベル

ある日、貧乏な地方伯爵家の令嬢ソフィアのもとに、王太子の花嫁選考会への召喚状が届けられる。
結婚も社交界にも興味のないソフィアだけれど、貴族の令嬢という立場上仕方なく選考会に参加することに。
嫌々ながらも準備を進めるが、とあるきっかけで知り合った男性に一目ぼれ。その相手が当の王太子だと知り、俄然やる気がわいてくる。

選考会が行われる王都に着くと、国中から集まってきた花嫁候補者たちは早くもバチバチと火花を散らしていた。
その様子を見て尻込みしてしまいそうになるソフィアだったが、持前の頑張りで一次試験を無事に合格!

王太子と念願の再会を果たすのだけど……。


※電子書籍版だけの書き下ろし番外編を収録しています。

ライトノベル

「お前の嫉妬に耐えられない」――身勝手な理由で婚約破棄された子爵令嬢のサクラ・オーラル。
彼女は癒しの魔術の力を買われ宮廷魔術師として働くことになる。
癒しの魔術の力と医学の知識があれば、より多くの人を助けられるという信念を持つサクラにとって、
魔術と医学の研究ができる王宮はまさに天国! 忙しく働きながらも充実した日々を送っていた。

楽しいながらも、宮廷魔術師に依頼される治療の内容は、これまでよりはるかに難しいものばかり。
ときに失敗し、救えなかった命への後悔にさいなまれながらも、前を向き仕事に取り組むサクラ。
彼女は今日も、騎士団のイケメン副団長ライムントとともに命を救うため奔走する――。

ライトノベル

伯爵家令嬢のコニッシュ・スウは、生まれつき体が弱いこともあり引き篭りがちな少女である。
社交の場ではもちろんのこと、家族からも蔑ろにされる彼女は、存在感のなさから伯爵“霊”嬢と揶揄されていた。
そんな目立たないスウの持つ赤と青の瞳は、じつは人を魅了する力を秘めた魔眼であり、
このことから「魔瞳を使って王子殿下を籠絡しようとしている」という嫌疑をかけられ、
家人たちにより遠い魔人の国の森に捨てられてしまう。

見知らぬ森の川辺で自らの行く末を悲嘆していたスウは、意識を失い流されてきた青年を助けることになる。
青年を探していた魔人の国の住人・ミゲルに連れられ、魔人の国へ行くことになったスウ。
彼女はそこで、人間の国で教えられきたものとはまったく違う魔人の国の実情に驚きながらも、
スウを奇異な目で見る者がいない居心地の良さを感じはじめる。
ミゲルや川辺で助けた上坂心たちとともに魔人の国で暮らすなかで、
スウはここで生きていくことを決意するが……。

下巻は2022年5月5日発売です。

ライトノベル

魔物の襲撃から幼きノヴァ王子を守るために、若くして命を落とした女騎士のセリーヌ。
彼女はすぐに、別国の子爵令嬢スーザンとして生まれかわるのだった。
7歳にして前世の記憶を取り戻したスーザンは、セリーヌと同様に騎士としての道を歩みだす――。

そして17歳となった彼女は王族の護衛として、セリーヌとして生きたグレイシア王国へと向かうことに。
滞在中に前世の騎士仲間たちの弔いをするなかで、行動や言動からスーザンがセリーヌの生まれ変わりだということが、
彼女と付き合いのあった者たちに理解されはじめる。

異国の女騎士がセリーヌだと知った兄弟たちの協力により、
彼女が一目だけでも見たいと願っていたノヴァと再会できることになり……。

※後日談などを描いた、電子書籍版だけの書き下ろし特別編を四編収録しています。

ライトノベル

王太子に婚約破棄され森へと追放された貴族令嬢のトロメルダは、
そこで失恋し悲嘆にくれる水の大精霊アクアリマと出会う。
似た境遇のふたりはすぐに意気投合し、ともに放浪の旅へ出ることにする。
旅の途中で様々な事件を解決していくなか、ふたりは篤い友情で結ばれていくのだった。

そんななか、トロメルダは竜族の青年ルイシェルに一目惚れされる。
ルイシェルに溺愛され照れるトロメルダを、嬉しそうに見守るアクアリマ。
こうして3人旅となった一行の前に、トロメルダを一方的に追放した王太子が現れて……。

ライトノベル

竜とともに生きる竜人のライラは唯一の肉親である父と共に暮らしていたが、
竜騎士である父・べリアは国を護る戦いなかで命を落としてしまう。
身寄りのないライラを不憫に思ったべリアの部下であるアルベルトのはからいにより、
ライラは竜騎士団の宿舎で働くことになる。

お世話係として頑張るライラだったが、
ある事情によりアルベルトからは可愛いペットだと思われている模様。
さらには、アルベルトの兄である国王もライラに興味を抱きはじめ……

※電子書籍版だけの書き下ろし番外編を収録しています。

ライトノベル

もふもふした動物が大好きなOL瀬戸内鞠絵は、事故に遭い異世界の貴族令嬢マリエルに転生した……のは、じつはこれで二回目だった。
一度目の時は、聖女と崇められたエリア―ナの謀略により悪役令嬢にされた挙句、無残な最期を遂げている。
今回こそは生き延びようと、5歳児ながら目立たずにひっそり暮らしていこうと考えるマリエルだったが、
転生の際に手にもっていた卵から何とドラゴンが誕生!! 
フクロウにネコ、イヌと次々ともふもふたちが集まってきて……新たな騒動を巻き起こす!!
もふもふたちにくわえ、ドラゴン族の協力や隣国の皇太子に求婚されたりと、一度目とは違う人生を歩みはじめるマリエル。
破滅ルートを回避したかのように思えたのだけど……ついにエリア―ナが現れて……。

ライトノベル

男爵令嬢リリアナは貴族令嬢としての自分に違和感があった。
貴族の令嬢であるなら親に決められた相手と結婚するのが普通だが、
彼女は結婚に乗り気でなかった。

そんなリリアナに思わぬチャンスがやってくる――
それは、王都で祖父が経営しているカフェテリアで働くというものであった。
リリアナは現代の日本に住んでいた前世の知識を活かしながら、
女性の喜ぶスイーツメニューを次々作っていく。

そんな中、リリアナには気になるお客様がいた。
いつも決まった席に座るその男性は、実は誰もが恐れる闇ギルドの頭領で、
近づいたものを恐れさせる闇の魔力を持っていた。
だが、それを知らないリリアナは普通に話しかけ笑顔で接客する。
じつはこの闇ギルドの頭領には、ある目的があって――

ライトノベル

伯爵令嬢のノアンは父の死をきっかけに、伯爵家を継いだ叔父と実の母親と妹に悪質な嫌がらせをされていた。
つらい生活を一人で耐え、すべてを諦め生きてきたノアンだったが、ついには学園での舞踏会で妹に婚約者まで奪われてしまう。

すべてを失ったその日の夜、部屋の窓から外を眺めていたノアンは不思議な出会いをする。
明るい金髪に真昼のような綺麗な青い瞳。そして、半透明のからだ……
そのときから、ノアンと、幽霊さんこと彼の秘密のおしゃべりが始まる。

記憶をなくした幽霊と、居場所のない少女。
ふたりでのおしゃべりの時間を楽しむなかで、ノアンは優しい彼に心が惹かれていく。
だけど、彼とのお別れのときは迫っていて――

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