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作品一覧
「最初で最後の相手があんたで良かった」出会い系で偶然出会った彼は、今までのどの元彼とも違った…。3年付き合ってた彼に「お前はしっかり者だから俺がいなくても大丈夫」と勝手な言い分で別れを告げられて以来寂しさを紛らわす為出会い系を利用していた奈々枝。食事だけで終わる事もあればつい人肌恋しく肌を重ねてしまう事もあるが、その傷は癒やされる事はなかった…。ある日会社帰りに突然豪雨に襲われ立ち寄ったコンビニで年下っぽいイケメンと出会い、「あんなイケメンと出会えたらな」と良くないとは思いつつもまた出会い系に手を出してしまう。その週末、奈々枝の前に現れたのは…!?「行きたいところある?」「ホテル」「えっ?」
「私…なんで知らない人にこんな事――…」里美の父の再婚相手には息子がいた。つまり義弟(おとうと)がいるのだけど、3年前からまともに会話をしていない。里美は義弟の芳和と話したいけど、芳和の方が遠ざけている感じで、里美は自分に原因があるとは思っているけど、それが何なのかよくわからない…。芳和の方はある事が原因で里美を避けていて、一番の親友にさえ義姉がいる事を黙っているほどだったのだけど、決して里美の事を嫌っている訳ではなく…。そんな二人の関係は親友の真樹の存在によって変わる事に。彼は女の子を可愛くする事が大好きだけど、付き合うとかはあまり興味がなかった。でも、偶然里美の裸に触れて、それまでなかった感情が…。
「合計一千万、きっちり返済してもらうわ」母が交通事故で帰らぬ人となり、父は酒とギャンブルに溺れ、そしていなくなった……。そんなある日、突然やってきた金髪美人のお姉さんに「お父さんに貸した三百万。あなたに返してもらうわ」と告げられ、私はお父さんに捨てられたんだとわかった。ショックもあったけど、この目の前の玲子と名乗る借金取りの人にはそんな事関係ないんだろう。でも、一介の学生にそんな額を返せる訳もなく対峙していると、突然玲子さんは家に上がりだし……って、なんで私のご飯食べ始めてるの……!?よくわからない状況の中、玲子さんは私に「私に体、売ってみない?」と思いもよらないセリフが!それってまさか……
幼い頃から家族以外の人と上手く話す事が出来ない芽依。それが何故かはわからないけど、話そうとすると不安と恐怖に息が詰まり言葉が出なくなる…。そんな芽依は現実から逃げるようにSNSの世界で過ごすことが多くなっていた。そこは唯一芽依が普通でいられる場所だった…。そんな芽依の元にある日突然お見合いの話が!?ただでさえ他人と話せないのにお見合い…果ては結婚なんて全く想像も出来ないのにその日はやってきて…。でもお見合い相手の洸は、最初は怖かったけどだんだんその優しさに触れ、芽依の中に少しだけ変化の兆しが見え始めたのだが…。「美人だったけどなんかキモッ」「ないわー」(…そうだ、私は、普通じゃないんだ…)
今は恋よりも夢の為に頑張ってる。何より私に恋愛は向いてない。…そう自分に言い聞かせて、必死に堪えてきたのに、君の存在が私の脆く固まっていた心を溶かし始めた――。出会いは偶然。豪雨の中一人の幼い迷子の男の子を助けたのがきっかけ。その子の保護者を待っていると、そこに表れたのは水も滴る美青年。何故かその美青年に気に入られ、私の勤めるカフェに通いコーヒーを飲みながら私に甘い言葉を投げかけてくるのが日常となった。相手は年下でイケメン。多分からかわれているに違いない。だから本気にしちゃダメ。そう自分に言い聞かせてたのに、あの日…。「俺がそのカチカチになってる心、溶かしてあげる。そして俺に溺れたらいい」
「私……なんで知らない人にこんな事――……」里美の父の再婚相手には息子がいた。つまり義弟(おとうと)がいるのだけど、3年前からまともに会話をしていない。里美は義弟の芳和と話したいけど、芳和の方が遠ざけている感じで、里美は自分に原因があるとは思っているけど、それが何なのかよくわからない……。芳和の方はある事が原因で里美を避けていて、一番の親友にさえ義姉がいる事を黙っているほどだったのだけど、決して里美の事を嫌っている訳ではなく……。そんな二人の関係は親友の真樹の存在によって変わる事に。彼は女の子を可愛くする事が大好きだけど、付き合うとかはあまり興味がなかった。でも、偶然里美の裸に触れて、それまでなかった感情が……。電子コミックス版だけの描き下ろしおまけマンガを収録!
「忘れたのか?君の所有者は俺だ」とある喫茶店で働いている由佳(ゆか)には楽しみがある。それはいつも決まった時間に来店してくる彼、キョウさんに会える事。とある事がきっかけで久しくなり、毎日の一時の時間だけど、それはとても大切な時間になっていた。だけどある日、由佳の父親が借金を抱える事になる。しかもそれは闇金からの借り入れだった…。始まる日々の過剰な取り立てに疲弊する中、ある日目の前に表れたのはあの「キョウさん」だったのだけど、その雰囲気はお店に来てくれていたキョウさんとは違くて、借金取りからは「若」と呼ばれていた…。「若」ってもしかしてキョウさんは本当はヤクザだったの?あの優しい笑顔は偽物だったの?あなたの本当の素顔はどこにあるの…?
「襲われたくなかったら、今すぐ部屋に引っ込んでください」私は働く会社は超が付く程のホワイト企業だと思う。給料はもちろん、福利厚生もしっかりしてるし、残業なんて滅多にない。私にはもったいなくらいの会社。…だけど、私にはまだ足りないの…もっと稼がないと…。1年前初めて出来た彼氏に舞い上がり、気がついたら連帯保証人になり借金を抱える事に…。普通の仕事だけでは返済も間に合わなくなって、とうとう夜の仕事に…。そんなどん底の人生の中、昼間の会社の社長に夜の仕事がバレて!?そして更に不運が重なり自暴自棄になりかけた時、社長の救いの手が…。って、いきなり社長と一緒に住む事に!?「お詫びにキミを、たっぷり可愛がらせてくれ」