飯野文彦劇場 留守電
小説・実用書
あらすじ/作品情報
留守電に吹き込まれていたメッセージは、見知らぬ若い女性からの間違い電話だった。そこに込められている切なる想いは、しかし相手には永遠に届かないのだ。それを知っているのは自分だけ。哀れさと焦燥に胸を焦がしながらも、どうすることもできない私は、日夜悶々としていたのだったが、ある日ついに二度目のメッセージが。そこに吹き込まれた相手の番号を前に、極限まで膨らんだ様々な想いが迸るとき、いったい何が起きるのか!?
- タイトル
- 飯野文彦劇場 留守電
- 作者
- ジャンル
- 文芸/ミステリー/推理/サスペンス(国内)
- 掲載誌
- 出版社
- e-NOVELS