復讐の教科書
(13)
あらすじ/作品情報
教師になることを夢見る高校生・黒瀬良太郎。担任の白鳥先生に憧れる彼は、凄惨なイジメを受けていた。ある日、イジメが露見することを恐れたイジメっ子達に、屋上でこう言われる。「イジメがバレる前に自殺してくれない?」と。目を疑う状況に、動揺から黒瀬は足を踏み外してしまい……。だが、それが全ての始まりだった! 「ねぇ、先生。それでも、やり返しちゃいけないんですか?」
病院を抜け出した白鳥を追う群青。大学時代の白鳥の裏の顔について書かれたサークルの活動日誌を入手しようとするも白鳥に先に奪われてしまった。邪魔する者を消すため白鳥は群青ら警察の追跡をかわし暗躍する。長きにわたる因縁に決着をつける時が来た! 入れ替わりから始まった復讐劇、堂々完結!!
- タイトル
- 復讐の教科書(13)
- 作者
- ジャンル
- 少年/サスペンス・ミステリー
- 掲載誌
- マガジンポケット
- 出版社
- 講談社