(6)
あらすじ/作品情報
箱根の旅館で、僕らはキスをした。
ふたりで小さな布団に入りながら、君の思い出話を聞いた。
そして、君の健気さと、苦しみを知った。
君を助けたい。君の人生を変えたい。
君を抱きしめたい。君のすべてを受け止めたい。
君を、普通の女の子にしてあげたい。
だから、どうか…どうか…僕を突き放さないでほしい。
君との関係が会社に知られようが、
君のお母さんに知られようが、
僕はもう、迷わないから――。
- タイトル
- 娘の友達(6)
- 作者
- ジャンル
- 青年/サスペンス・ミステリー
- 掲載誌
- コミックDAYS
- 出版社
- 講談社