子供という名の病

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子供という名の病

あらすじ/作品情報

失われた声のような色の病室で、ぼくは恐竜の骨を抱いたまま、眠っておりました――牛乳瓶に挿した鈴蘭の花、一生に一度しか押してはいけないボタン、身体が半分の大きさになった看護婦…。夢か? 幻影か? 現実か? この病室で、いったい何が起こっているのか?

タイトル
子供という名の病
作者
ジャンル
文芸小説(国内)
掲載誌
出版社
e-NOVELS
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