本編を読む

小説・実用書

一郎と一馬

あらすじ/作品情報

一郎7歳。父の一馬に死んだ母親の写真が見たいと言うと、そんなものはないと拒否される。一郎10歳。自分には親戚も祖父母もいないことに疑問を持ち始める。母親は実は死んではいないのではないか、父は嘘をついているのではないかと言うと、一馬は泣きそうな顔になった。一郎が成長するにつれ、父と息子の関係は徐々に変化を見せ始め、父が写真を嫌うのには、実はとんでもない理由があることに、一郎が気づき…!?

タイトル
一郎と一馬
作者
ジャンル
文芸ミステリー/推理/サスペンス(国内)
掲載誌
出版社
e-NOVELS
0