あらすじ/作品情報
鎖国の時代、通訳者は「通詞(つうじ)」と呼ばれた。
真面目で熱心なタイプの森山少年は、時々空回りしながらも
考え続けて伝える努力ができる、期待の通詞見習い。
彼はやがて成長し、後にペリーやハリスとの交渉の場に立ち会う
幕末外交の影の功労者となる!
幕末時代の最先端の仕事の中で笑い、泣き、
時々傷ついてもまた顔を上げ、職業人になっていく。
強くて優しい、幕末のお仕事ヒューマンドラマ!
- タイトル
- とつくにとうか -幕末通訳 森山栄之助-
- 作者
- ジャンル
- 青年/歴史・時代
- 掲載誌
- good!アフタヌーン
- 出版社
- 講談社