脱けられません死ぬまでは 箱詰め遊女脱走記

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脱けられません死ぬまでは 箱詰め遊女脱走記

あらすじ/作品情報

時は鎖国下の江戸時代。長崎、丸山遊郭の一角にある「みかぐら楼」は出島からほど近いこともあり、外国人の利用者も多かった。だがこの楼は女郎たちへの仕打ち、特に足抜けを企てた者への罰が厳しく、母親にひと目会いたいがため脱走を企てた女郎あやめが遣り手婆から逆さに吊るされ折檻を受けていた。そんなあやめと彼女を不憫に思う太夫の麗花、ゆき、そして唐人女郎のしずりの4人は助け合い、この楼から脱出することを誓い合っている。遊郭という名の地獄から抜け出そうとする女郎たちを描いた新連載スタート!

タイトル
脱けられません死ぬまでは 箱詰め遊女脱走記
作者
ジャンル
女性ヒューマンドラマ
掲載誌
ワケあり女子白書
出版社
小学館
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