淫らな雛は春を売る

本編を読む
淫らな雛は春を売る

あらすじ/作品情報

比予森は身体を売って生きている。“雛”という名前のときだけ、誰かに必要とされている。けれど、クラスメートの硲に出会い、その考えは幻想だったと知る。初めての友だち。初めての感情。初めてできた――好きな人。硲に惹かれ、段々と感情を表に出せるようになる比予森。だが、仕事を辞めたのかと聞かれ、咄嗟に口から出た嘘。その嘘が、お互いを傷つけるとも知らずに…。

タイトル
淫らな雛は春を売る
作者
ジャンル
女性ボーイズラブ
掲載誌
gateau
出版社
一迅社
1