【この作品は同タイトルの単行本版です】彼氏の家で浮気現場を目撃してしまう恵奈。つき合って半年、結婚も意識していたのに二股かけられてメール1本で捨てられてしまうなんて…。しかも、結婚資金として貯金した金をとりもどそうとしたら「あさましい女」と蔑まれて…あさましいのはどっちよ!!あんな最低男のために泣き寝入りなんて絶対にイヤ!復讐のために、イケメン上司・碓氷が提案した「俺と結婚するフリして」を了承。元カレの前で、より格上のいい男と結婚することでダメージを与えようとするが、このままだとすぐにバレてしまう。まずはふたりの距離感を縮めるためにデートをするけど、碓氷のことをしればしるほど彼のことが…?
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【この作品は同タイトルの合冊版です】彼氏の家で浮気現場を目撃してしまう恵奈。つき合って半年、結婚も意識していたのに二股かけられてメール1本で捨てられてしまうなんて…。しかも、結婚資金として貯金した金をとりもどそうとしたら「あさましい女」と蔑まれて…あさましいのはどっちよ!!あんな最低男のために泣き寝入りなんて絶対にイヤ!復讐のために、イケメン上司・碓氷が提案した「俺と結婚するフリして」を了承。元カレの前で、より格上のいい男と結婚することでダメージを与えようとするが、このままだとすぐにバレてしまう。まずはふたりの距離感を縮めるためにデートをするけど、碓氷のことをしればしるほど彼のことが…?
フラれて傷心のアラサーOL、大型のペット(イケメンニート)を拾う!?――就職難の中、なんとか今の会社に滑り込んだ里緒。真面目に生きているはずなのに、仕事では失敗続き。そんなどん底の里緒に、優しく接してくれた主任の九条さん。デートを重ね、気づけば本気の恋に落ちていた。このまま彼とずっと…そう思っていた矢先、「俺、結婚するんだよね」と彼の一言。ここからまだどん底に落ちることってあるの…? フラれて傷心の中、眠りにつきながら思い出すのは、実家で飼っていた愛犬・ポチのこと。あったかくてふわふわなポチ、また会いたいな…そんなことを思いながら迎えた二日酔いの朝、目が覚めたら隣には謎のイケメン…!? この人誰!? 私の人生、どうなるの!?
「長くても後1年と思ってください」医者が余命を告知する。夫の慎平さんの目から涙がこぼれた。その時、私は決めたのだ。50年前、夫の恋人だった女性、美千代さんを探し出し、夫に会わせるのだ。夫と私は親が決めた許嫁だった。最終的に夫は私を選んでくれたけれど、美千代さんへの思いは残っていたはず。偶然、同じ病院に来ていた孫の莉奈と、その恋人、航太に相談する。「焼けぼっくいに火が点いちゃうかもよ?」と心配する莉奈に「実はね、慎平さん、もう長くないの」と告げる。思わず凍り付く莉奈達に、胆管ガンで、もう手術は難しい。いよいよという時まで周りには伏せておこうと2人で決めた。ただ、これだけは叶えたい。でも、どうすればいいか分からないから若い人の力を借りようと思った、と告げる。莉奈が早速ネットで情報を見つけてきた。北海道でお店をやっているらしい。慎平さんに会わせるまで内緒にしておきたい。先に私だけが会って話す事にしよう。莉奈達に付き添って貰って北海道へ行く事にした。一方、黙って付き合っていた航太には、ある複雑な思いがあった…!?
【※この作品は同タイトルの単行本版です】宇佐美はるかは努力と真面目が取り柄の24歳会社員。上司はオオカミのように眼光鋭い大神司課長だ。彼の厳しさにめげそうになるけど、元彼が残した借金返済のために、頑張っている。副業禁止の会社に隠れて、顔を隠せる着ぐるみバイトの副業をはじめた矢先、課長と出会ってしまう。そこで偶然聞いたのは、「大事な部下を育てたい」「アイツは頑張り屋だ」という課長の突然の本音!? 本当は不器用なだけの課長の優しく真摯な素顔。そのギャップに可愛いと思ってしまう宇佐美だが、好きになっても自分の正体を明かすことはできなくて…!? 不器用オオカミ上司に恋をしていくオフィスラブ・ストーリー!
小学生のころにつけられたあだ名は「呪子」―――。醜い容姿をバカにされ、いじめられる日々。ほんとうに限界だった。生まれ変わりたかった。一大決心してお金を貯め、韓国で受けた整形は大成功。人がうらやむような容姿を手に入れた私の人生はすべてがうまくいくはずだった。でも顔が美しくなっても内面はむかしのまま。歩くときは下を向いてしまうし、誰かに注目されるのは嫌いなまま。整形しても心までは変わらない。根は陰キャだった。陽キャの友だち香里とも内心少しどきどきしながら話している。そんな日々のなか私の前に現れたのは、同僚のエリート社員川瀬さんと、よりによって私の「呪子」としての暗い過去をしる男、藤枝だった―――。
32歳のハイスペ上司は、元カレで、義理のお兄ちゃん!? 鳴は有名商社で働く28歳・独身の会社員。そして上司の佐々木友哉は、32歳で部長のスーパーエリートで、鳴の元カレ! 別れた理由は、完璧な彼女を演じる自分に疲れてしまったから。実はビールと焼き鳥が大好きで、掃除も自炊もろくにしないズボラ女、なんて絶対にバレたくない!いつものように晩酌していたある夜、鳴は突然、母親から再婚すると告げられる! どうやら再婚相手には連れ子がいるらしくて…。しかも姓は佐々木…? まさか…義理のお兄ちゃんになるのって、元カレで上司の佐々木部長!? 同居ってだけでもありえないのに、部長が義理のお兄ちゃんになるの…!? そんなの絶対にムリ!!
「ハルくんと3人で一緒に寝たい」失業中の立は、ある日廊下でうずくまり一人叔父の帰りを待ちびる少女・さくらの姿を目撃する。カギを忘れ部屋に入れなくなってしまったさくらを心配した立は「うちにこない?」と声をかけ、叔父である矢野が帰宅するまで自宅で面倒をみることに――。夜になり、迎えに現れた矢野だが、急な出張が入りもうしばらくさくらを預かってもらえないかとお願されてしまう!?さくらの境遇が自分と似ていることを知った立は、シッターとしてさくらを預かることを決意。一緒に時間を過ごすうち、少しづつ立に懐いていったさくらは、ある日矢野・立・さくらの3人で一緒の布団に寝たいと言い出して――!?
俺はおまえを愛さない。これは契約結婚だ―――。旧華族の家柄に長女として生まれた桜子。実母を亡くしたあとに迎えられた義母と妹に、前妻の娘としていじめられ、家政婦のような生活を強いられていた。そんな折、妹の蘭子が車で事故を起こしてしまう。その賠償金の請求に現れたのは、元ヤクザの集まりの会社、小犬丸建設の社長だった。没落した華族にはとても支払えないような賠償金を免除するかわりに小犬丸が求めたのは、華族の血筋を引く娘との結婚だった。ヤクザとの結婚を渋る妹のかわりに、小犬丸に差し出された桜子。しかし、絶望的な契約結婚のさきに桜子をまっていたのは、強く、激しい嵐のような溺愛だった―――!?
【電子書店限定、描きおろしイラスト1P収録】「私があなたの恋人になります」21歳の三澄こさなは、大学生の頃に両親を事故で亡くして苦労したことから、堅実に暮らしている真面目なOL。そんなこさなの悩みごとは、会社社長のイケメン息子・神橋にしつこくいい寄られていること。ある時、会社の資料室で神橋にしつこくデートに誘われ、断る口実としてとっさに彼氏ができたと嘘をついてしまう。急にできた彼氏の存在を訝しむ神橋に、何故か彼氏を紹介する事になってしまい――!?困ったこさなは“なんでも屋”に偽装彼氏を依頼すると、そこに現れたのはハンサムなおじさま樫元で…。年上イケメンおじさま×真面目OLの、偽装から始まる恋――。描きおろしマンガ2P掲載!! ※この作品は同タイトルの1~6話を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。
2年間の交際を経て健吉と結婚した菜月。共働きで忙しくも楽しい新婚生活を送っていた。そんなある日、母に乳ガンが見つかったという連絡が…!? 検査入院した母を見舞う菜月。大丈夫だよね。年を取ってからのガンは進行が遅いというし、ましてや乳ガンは早期発見なら、ほとんど助かるっていうし…。だが医師の診断は、かなり広範囲に進行しているというものだった。母本人も2年以上前からしこりには気づいていたらしい。全身への転移も否定できない状況で、楽観できないとの事だった。なんで2年も放置したのだろう? なぜ父は母を病院に連れて行かなかったのだろう? 2年!? そういえば菜月が健吉と知り合ったのは、2年前…!?
朝、目覚ましが鳴る。ベッドに入ったまま体温計をくわえる。「そろそろ…かな」基礎体温表を付けながら呟く。私達は結婚2年目の夫婦。まだ子供はいない。夫からは、そろそろ不妊治療を考えないか? と言われている。夫は33、私は31。不妊検査だけでもと言う夫に、私は「そうだねえ。でも、もう少し自然に任せたいかな…」と答える。私は産婦人科の病院で受け付けをしている。元気の良い男の子と父親を見送り、思わずため息をつく。「受付でため息とは何事!?」沢田先生に声を掛けられる。お昼を一緒に食べながら「何回目?」と自然妊娠に失敗した回数を聞かれる。「…3回目」。「それで今回は、まだ自然に任せたい…と逃げたと」「うん」「旦那さん、思ってもみないだろうねえ。まさか妻が子供嫌いで妊娠しないようにコントロールしてるなんて」嫌っているわけではない。相手をするのが苦手なだけだ。この職場にいると劣等感が増すばかり。私は子供ためにそんなに一生懸命になれないし、一生育てていく責任感も自信もない。若い頃は深く考えもしないで就職先を決めちゃったけど、もっと精神的に楽な職場は、いくらでもあったと思う。でも、ここにいたから夫に会えたんだよね…。