遊んでばかりの俺ももうすぐアラサー。
そろそろ真面目に恋愛するか、と思って出会ったのが年下の叶緒(かお)ちゃん。
かわいくて、賢くて、優しいし話も合う。
3回目のデート、終電終わり、2人でホテルへ。
心から誓うが、ヤリモクではない。
でも、これはもう… そういうことだ!!
「晴人さん良い人だと思ってましたけど 恋人でもない人にキスしようとする人だったんですね」
「私そういう軽い人無理です」
あれ…こんなハズじゃ…。
渾身の誠意を込めた謝罪、土下座、そして告白。
結果、3ヶ月エッチ禁止の条件付きで付き合うことになった。
正直最初は不安でしかなかったのだが…
叶緒ちゃんとの時間は新鮮で、一緒に過ごせば過ごすほど大好きになっていってー…
3ヶ月経過。
エッチしたい、それ以上にもっともっと大事にしたい。
手を出して、嫌われたくない…。
さらに2ヶ月経過。
いまだに手を出せない俺は
超超超好きな叶緒ちゃんのおっぱいを知らないままに、性欲を持て余したモンスターと化したー…。
※本作はイゲドアハ、THE猥談の個人誌作品の電子書籍版となります。【28ページ】
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アイドルのグラビア写真を彷彿とさせる身体、大きな胸…
自分の身体を、わりと気に入っていた。
けれど、彼氏はそうではなかったみたいで…
「俺は貧乳好きだけどね」
慌てて、フォローされたけど何を言われたって意味なかった。
ああ、私の身体は彼の好みじゃなかったのか。
それを裏付けるように、彼が私の身体を「好みではない」と話すDMを見つけてしまった。
女として、好きな人に「そそられない」と言われるほど辛く
屈辱的なことはないと思う。
男の人は大きい胸が好き、なんて思い込んで自分が下品で嫌だった。
とにかくこの身体が、胸が、恥ずかしかった。
結局、彼氏ともうまくいかずに別れた頃、男友達の土井から連絡がきた。
自分へのコンプレックスを抱えた私に、土井は真っ直ぐに言葉を伝えてくれて…
「花梨はすごく魅力的だし」
なにそれ 私の身体見てから言ってよ
適当に泣き止ませようとしないでよ
※本作は炉端、THE猥談の個人誌作品の電子書籍版となります。【23ページ】