『かさねと昴』配信開始!読みたいマンガが絶対見つかるコミックDAYS特集
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作品一覧
自分が書いた小説通りに、殺人が起きたら……どう思う?――大学生にして、人気ライトノベル作家の左々暗龍(ささくら・りゅう)は、自分のファンだという少年・ミカトと出会う。ミカトという名前は左々暗の小説に出てくる登場人物と同じだった。この出会いに、左々暗は必要以上に気まずい思いをしていた。なぜなら、書き上げたばかりの作品の中で、左々暗はミカトを殺してしまっていたから……。
数々の難事件を解決した天才高校生・金田一一(きんだいちはじめ)は、37歳のオッサンになっていた。PR会社で働く金田一は、上司の命令で離島リゾートのイベントを担当することに。なんとその島は、3度も殺人事件が起きた”オペラ座館”のあった歌島だった!「もう謎は解きたくない」と思っている金田一は、何も起きないことを祈りつつ上陸。しかし、そんな彼を嘲笑うかのように歌島にファントムの笑い声が響くのだったーー。
ある日突然、自分が85歳の老人になってしまったら? 身体は重く、視界は霞み、ただの階段は人を死に至らしめる「奈落」へと変わる。若者たちに降りかかった突然の不幸。彼らは85歳の老人に変わり果ててしまった。絶望の老人介護施設から、いかにして脱出できるのか? そして何故、彼らはこの施設に辿り着かなければならなかったのか? 老いと業(ごう)、絶望からの脱出劇が始まる――!
トラウマから笑えない少年・忍者<しのは>、表向きはエリート会社員ながら裏では組を牛耳る極道<きわみ>。そんな2人が出会った時、300年にわたる忍者<ニンジャ>と極道<ゴクドウ>の殺し合いの炎が熱く燃え盛る!孤独を抱えた漢達による、情熱と哀切に彩られた命のやり取り。決めようか…忍者と極道、どちらが生きるかくたばるか!
iメンターは24時間365日、常に正しく道を照らします。“暮らしの水先案内人”に人生の決断を委ねよう--。
最新の遺伝子情報を基に、「iメンター」と呼ばれるタブレットが人間に的確なアドバイスをする近未来。
将来の夢は叶うのか、このひとは最良の結婚相手なのか。自分は、いつ死ぬのか。
iメンターは全て数字で、「正しい生き方」を教えてくれる。
本当に人間の幸せは「遺伝子」だけで決定されてしまうのか?
iメンターに管理された「理想郷」で、「正しい生き方」をデータと数字で突きつけられた人間たちの尊厳を問う。
『アイリウム』『サイコろまんちか』の小出もと貴が描く、SFオムニバス!
演劇部OBで舞台劇をやる
義父をデイケアに送り出す
娘の中学校の三者懇談
孫が祖父母宅で夕飯を食べる
父が息子の小学校で特別授業
お祭りに行って歩いて帰宅
以上がこれまでの『ザ・キンクス』の主たるあらすじです。
卒倒するほどフツーと言われる所以がおわかりいただけましたでしょうか。(作者X〈twitter〉より)
2023年、「コミックDAYS」で月イチ連載を開始するや、SNSが大沸騰。
更新のたびに爆発的な反響を呼び、読者を多幸感と不可思議感のるつぼに叩き込んだ噂の野心作『ザ・キンクス』がついに単行本化されました。
紙の単行本は、渾身の作画がたっぷり堪能できるワイド判でお届けします。
人間の根源を揺さぶり肯定する「家族」コメディ、たっぷりとお楽しみください!
仮想通貨投資に失敗し、奨学金に加えて多額の借金を背負うことになってしまった井口純平。彼が副業に選んだのは…女性用風俗のセラピスト!?
酔った勢いで応募してしまったため、面接を断るために店舗に赴いたのが運の尽き。断るつもりが店長・高林の口車に乗せられて、なぜか実技研修を受けることになってしまう。しかも、純平には元カノとの別れ話のせいで、あるトラウマがあり……。
こうして、女性用風俗「ハイドランジア」のセラピスト・ジュンペイとなった彼は、数多の女性の性欲を目の当たりにして、その奥深さと不可解さに戸惑いながらも、成長していく。
果たして、ジュンペイは「女性にとってSEXとは何か?」という命題に答えを出せるのか?
秋葉原でビルの警備員として働く三橋鵤(みはし・いかる)は、オタク趣味への情熱も枯れ、漫然と日々を過ごしている。毎日の唯一の希望は、同じビルに入っているメイド喫茶のメイド・鶴子さん。彼女を見かけるたび、恍惚とした気持ちになる。そんな彼女をオカズにオナニーしていたことが、とあるきっかけで彼女本人にバレてしまった。しかし彼女はそれでも、不自然なほどに鵤にやさしく接し続けーー。トラウマと歪んだ愛が絡みあう、性倒錯サスペンス。
地下アイドル。そこはアイドルの放つ「光」を飲み込むほどの「闇」が渦巻く世界。
知らずに飛び込んでくる無垢な女の子もいれば、素性を隠して潜り込んでくる”訳アリ”な人間もいる。
”地下”ゆえにヤバイ事件の匂いもするーー。
バズりたい配信者・華子(15歳)は、”撮れ高”を感じて地下アイドルグループ「ワンフェス」に潜入。
このグループ、なんだか闇が深い……。
20XX年、富士山の噴火をきっかけに日本の治安は急速に悪化、東京は年間犯罪件数・136万件という犯罪都市になっていた。そんな東京の高校へ北海道から転校してきた千歳(15歳)は、AV鑑賞が趣味というクラスメイトの絵馬(15歳)と出会う。放課後の危険な街へ繰り出す少女たち。しかし、この犯罪都市・東京には悪党を“始末”する「閻魔」がいるとの噂がーー?
東京、新橋、名古屋で起きた凄惨な通り魔事件の犯人の共通点は同じ「素人参加型アダルトビデオ」に出演していたこと。この事件に「怪しさ」を察知した公安はAV会社への潜入捜査に乗り出すが、捜査官に選ばれたの生真面目童貞警察官だった! 正社員として入社するはずが、思わぬ展開に――。AV×カルトのエロティック・サスペンス!!
「我らの心が潰れれば、国が潰れる」
大帝国「グランベルデア」で若くして将軍にのぼりつめた男、ユリウス・ローア。自ら指揮する軍事作戦で命を落とした少女を前にして、反乱を決意。帝国の理不尽をただすため挙兵する。
ユリウスの予想に反し、蜂起は燎原の火のごとく拡大。1人の死から始まった反乱は、100万人の死をもたらしてしまった!
自らの命で反乱を終わらせる決意をしたユリウスだったが、従ってきた者たちはそれを許さず、船に乗せて大陸から逃がしてしまう。
流されたユリウスが目を覚ましたのは見知らぬ島。
文明レベルが帝国より300年ほど遅れている未知の土地で、ユリウスは第二の人生を歩もうとするが、ここは何かがおかしい。
異形の生物、銃火器の暴発、そして「マホウ」なる意味不明の概念――。
原理の異なる2つの世界を越境してしまった男・ユリウスの「将軍としての生き直し」が始まる!
独特の節で読む軍記物の勇壮な場面を、講談で「修羅場〈ひらば〉」と呼ぶーー。
落語家との認知度の差は歴然、絶滅危惧「職」とまで言われる講談師。二ツ目の女流講談師・龍田泉花の未来は視界不明瞭! 唯一の弟〈おとうと〉弟子・泉太郎の率直(不敵?)過ぎる言動にもヤキモキしっぱなしーー。でも「講談」の深い魅力と、師匠をはじめ人間臭い周囲の人々に支えられながら、姉弟〈きょうだい〉弟子2人は、ダンジョンだらけの「芸の道」をよじ登っていく!
歴史ロマン『パレス・メイヂ』、爆笑エッセイ漫画『暴れん坊本屋さん』などで知られる名手が、「日本一チケットの取れない講談師」六代目神田伯山の全面監修を得て放つ、新たなる伝統芸能ストーリー。モーニング本誌に掲載されて評判を呼んだ「読み切り版」も収録。
「鋳掛松〈いかけまつ〉」、「応挙〈おうきょ〉の幽霊」など、講談の演目もさまざま登場。このごろ話題の「講談」って落語と何が違う? どんな演目があるの?…などを知りたい方も一読瞭然!
46歳の両角は真面目な会社員。だが、妻が出て行った。絶望した彼はふと、ある山に向かった。そこで彼は人生をやり直せることに。彼の夢は「コギャルと付き合いたい!」。真面目に生きてきた彼が望むのは、楽しく明るく能天気な人生を送りたい、そして自分の青春時代の憧れ・コギャルと付き合いたい! というもの。そんな彼の願いは叶えられ、目が覚ますと1995年の渋谷、クラブ!! 未来人の知識とビジネスパーソンの余裕と能力で、渋谷女性を落としまくる!! そして彼は、コギャルと付き合い素敵な青春を手に入れられるのか!? 『匿名の彼女たち』の著者が描く、無敵な未来人がエロありエモありな青春を満喫する漫画です。
身寄りのない少女が共同生活を営む更生施設「無垢の園」。
その実態は罪を犯した娘たちの吹きだまりであった。一国の王が残した「秘宝」を求め、このディストピアに潜入したシキブ。待ち受けるのは、ひとクセもふたクセもある前科者たち。
なかでも最もヤバい元貴族令嬢、シャルロータ・リヴィーツァとの出会いが、施設どころか世界を揺るがす惨劇の出発点となる――!
『金田一37歳の事件簿』は、1992年から「週刊少年マガジン」において連載されて大好評を博した『金田一少年の事件簿』の続編として、主人公の金田一一の20年後の姿を描いたシリーズ。「イブニング」において連載され、現在コミックスは第9巻までが刊行されています。金田一一は高校生時代から20年が経過したため、現在は音羽ブラックPR社という小さなPR会社で営業部主任を勤めています。今や平凡なサラリーマンになった彼ですが、どういうわけか仕事中に凶悪な事件に巻き込まれてしまい、部下の葉山まりん(23歳)とともに“仕方なく”事件を解決していきます。かつてのヒロインだった七瀬美雪は大手航空会社のチーフパーサーをしているため、金田一とはすれ違いの日々が続きます。
前作同様に孤島やタワーマンションといった密室空間でのトリックを使った犯罪を暴いていくのがポイントで、舞台としては、『金田一少年の事件簿』で舞台となった歌島リゾートや、函館異人館ホテルなどが登場するのも作品の魅力のひとつになっています。今作での金田一の決め台詞は「謎がすべて解けちまった……!」「俺はもう謎は解きたくないのに~」など、前作とは推理に対する意識が違う点も面白味となっています。
今回の『金田一37歳の事件簿 公式コミックガイド』では、往年の名作『金田一少年の事件簿』のファンであった30代以降の読者にも訴求できる、『金田一37歳の事件簿』の魅力を存分に伝えた作品となっています。
歌舞伎町には、この街で搾取されたり虐げられたりしている弱き人々の声なき声を拾い上げ、法律の知識を使って彼らを救済してくれる弁護士がいるという。しかも依頼には謝礼は不要で、謝礼の代わりは「捨てるに捨てられない思い出の品」、それだけでいいという……。金髪にピンヒールの中卒ギャル弁護士・久語れいなが、歌舞伎町のアングラを舞台に大活躍する、リーガルサスペンス。