【ブリック出版】「THE猥談」配信開始キャンペーン(TL)
こちらのキャンペーンは終了しました
作品一覧
新卒で入社した会社は、ゴリゴリの営業会社だった。
月の残業時間は労基法ギリギリ、22歳にして限界社畜OL。
それでも辞めなかったのは芦立先輩がいたから。
大人しそうな見た目に反して、無茶苦茶な営業スタイルでクレームも多い5つ年上の問題児。
「辞める時ちゃんと教えてね」
「今井さんと一緒に飛ぼうかな 俺も」
休憩中に、そんなことを冗談混じりに言う芦立先輩のことが、好きだった。
私にもチャンスがあったり、なんて考えてた矢先…
先輩に、処女ってバレた。
商談後の社用車で、映画を観ながらサボってた時
キスシーンに赤面していたらあっさりバレてしまった。
「今井さんってさ 俺のこと好きでしょ」
慣れた手つきで助手席のリクライニングを倒す先輩。
さっきの映画みたいなキスして、耳を舐められて、それでーー
いつもは意地悪な顔で笑って冗談を言ってる芦立先輩が
今は、社用車で、私のクリを一生懸命しゃぶってる。
そして…
「家、来る?」
その言葉に頷いた時から、芦立先輩という沼に浸かっていたーー…。
※本作はぐりだそうむ、THE猥談の個人誌作品の電子書籍版となります。【22ページ】
10歳年上の賢太郎と付き合って10ヶ月、結ばれるまで6ヶ月。
歳の差もあって奥手な彼と、そこまで経験がなかった私。
なんとなく今も遠慮し合っているこの状況を打破するにはーーー
セクシーランジェリーしかないかもしれない…!
思い切って、賢太郎に今話題の海外の通販サイト画面を見せてみると
その反応は…
「いいね それ」
「…買う?」
意外にも乗り気だったみたいで…。
「初めて下着とか選んだけど」
「これ着たら、を想像したりするの 結構楽しかったです」
さっそく着てみようと届いたものを開封したら、
そこには布面積がほぼないスッケスケのランジェリーが…!?
ーーこれ ホントにあの賢太郎が選んだもの…!?
※本作はwakako、THE猥談の個人誌作品の電子書籍版となります。【29ページ】
私たちは凸凹カップルだ。
身長差に性格、そして
性欲のままに彼氏にもの扱いされたい私と、遠慮なくぶち犯してくれる彼氏。
ここまで性癖が会う人は初めてで、私はすっかり満足していた。
事後、いつものように無言でゲームをする彼。
放置されるのにも興奮しちゃってたけど、もしかしたら遠回しに不満を伝えられているのかもしれない…
話し合おうと声をかけると、偶然彼の乳首に手が触れてしまう。
短い喘ぎと、ばつの悪そうな表情の彼。
え…?今の声何…?
私ばっかり責められてたから考えたことなかったけど、
テツくんも、本当は責められるのが好きなんじゃ…?
ドMな彼女からドSなテツくんへの、乳首開発が始まる…
※本作はNTNTGNGN、THE猥談の個人誌作品の電子書籍版となります。【22ページ】
進学と共に田舎から上京した私の彼氏は見た目はかっこいいのに、「ド陰キャ」くんだった。
1人でカフェの注文もできない。
私の友達が話しかけても、うまく話せない。
それなのに私の前でだけはおしゃべりになるこの特別感がたまらない。
浮気の心配もない。陰キャ、最高。
でももう少し、セックスの時に攻めてくれたら……なんてM体質の私は思ってた。
ある日、その本音が彼にバレてしまう。
絶対引かれた、と思っていたけど……
「してみます?」
「く…咥えろよ とかですか」
最初は、恥ずかしそうに顔を赤くしながら攻めていたのに
段々と彼の目の色が変わってく。
彼の、隠れたSを開花させてしまった。
普段はあんなに大人しいのに。カフェも1人で入れないのに。
身体を重ねるたびに、さらに私好みになっていってー……。
※本作はぽちたろ、THE猥談の個人誌作品の電子書籍版となります。【24ページ】
「可愛い」と言われても、「可愛くないよ」と言ってしまう育ち方をしてしまった。
自分を下げて、他人に譲る生き方しかできない。そんな自分が大嫌いだった。
彼氏の優くんは私とは正反対。
素直で、優しくて、なんでもできて、
こんな私に、いつも「可愛い」と言ってくれる。
本当は彼の「可愛い」を受け止められるようになりたいのに…。
素直になれずに、今日もつい言ってしまう。
「私なんか全然釣り合ってない。
なんで優くんが私のこと好きなのか全然分かんないの…!」
「一回黙って。分かんないなら分からせるから」
いつもは優しい優くんの、強引で意地悪なセックスが始まったーー
※本作はたまの父、THE猥談の個人誌作品の電子書籍版となります。【25ページ】
付き合って3ヶ月、初めて彼の家に入る。
彼氏の憲太は今日初めて、彼女を家に招くらしい。
私はーー
男性の家に来たのは、初めてではない。
過去の男の人たちには、都合よく呼ばれて
やるだけの相手に少しづつ幻滅していってーー…。
男の人は自分さえ気持ち良くなればいいと思ってた。
でも、憲太はまっすぐで、やさしくて、
本当に人生で一番大好き。
だからこそ、幻滅したくないし、されたくない。
こんなに好きなのに、触れるのが怖い。
「...ごめん 慣れてなくて」
「でも、好き」
「千瑛ちゃんのこと、大好き」
ゆっくり、憲太は私の身体に触れていってーー…。
※本作は夏尾、THE猥談の個人誌作品の電子書籍版となります。【28ページ】