『ブレス』新刊配信記念!夏に読みたい心奮える作品特集

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作品一覧
歌舞伎町には、この街で搾取されたり虐げられたりしている弱き人々の声なき声を拾い上げ、法律の知識を使って彼らを救済してくれる弁護士がいるという。しかも依頼には謝礼は不要で、謝礼の代わりは「捨てるに捨てられない思い出の品」、それだけでいいという……。金髪にピンヒールの中卒ギャル弁護士・久語れいなが、歌舞伎町のアングラを舞台に大活躍する、リーガルサスペンス。
主人公のヤンキー・石平くんが10年前に借りた本を失くしていたことをきっかけに、図書館のアルバイトを始めるところから物語が始まる『税金で買った本』。いかにも図書館勤務らしい早瀬丸さんや、迷惑な利用者に対処するためにマッチョになった白井さんなど、石平くんとともに図書館で働く人たちのもと、さまざまなエピソードが展開されます。
本書はそんな『税金で買った本』の魅力を徹底紹介するとともに、図書館に関するウンチクも数多く学べる内容になっています。本好きのかたには堪らない一冊であること間違いなしです。
本書のおもな内容
・かなりの脇役までも紹介するキャラクターガイド
・単行本第7巻までの全話を網羅したストーリーガイド
・白井さんが作成した「クソ利用者図鑑」付き
・原作:ずいの先生×漫画:系山冏先生の制作秘話対談
・現役図書館司書さんに聞く「図書館司書という仕事」
・一度は訪ねてみたい日本全国図書館ガイド
・『税金で買った本』設定資料集を初公開!
・ファンインタビューは作家の山田詠美さんと芸人のニッチェ・江上敬子さん(予定)
・ずいの先生による「オリジナル図書館だより」と二人の先生による書き下ろし漫画付き
など
独特の節で読む軍記物の勇壮な場面を、講談で「修羅場〈ひらば〉」と呼ぶーー。
落語家との認知度の差は歴然、絶滅危惧「職」とまで言われる講談師。二ツ目の女流講談師・龍田泉花の未来は視界不明瞭! 唯一の弟〈おとうと〉弟子・泉太郎の率直(不敵?)過ぎる言動にもヤキモキしっぱなしーー。でも「講談」の深い魅力と、師匠をはじめ人間臭い周囲の人々に支えられながら、姉弟〈きょうだい〉弟子2人は、ダンジョンだらけの「芸の道」をよじ登っていく!
歴史ロマン『パレス・メイヂ』、爆笑エッセイ漫画『暴れん坊本屋さん』などで知られる名手が、「日本一チケットの取れない講談師」六代目神田伯山の全面監修を得て放つ、新たなる伝統芸能ストーリー。モーニング本誌に掲載されて評判を呼んだ「読み切り版」も収録。
「鋳掛松〈いかけまつ〉」、「応挙〈おうきょ〉の幽霊」など、講談の演目もさまざま登場。このごろ話題の「講談」って落語と何が違う? どんな演目があるの?…などを知りたい方も一読瞭然!
解き放たれた、私の中の凶暴性。
貴方の中の“悪意”が目覚める、衝撃のサスペンス!!
優等生で、先生からの信頼も厚い女子中学生の神城千夏。友達とも仲良く、誰のことも嫌いになんてならない幸せな日々を過ごしていた…はずだった。しかし、千夏は気づいてしまった。担任の塚田のことが嫌いだと、周りに対してとてもいらいらしていることを。フタをして、見ないふりをしていた自分の気持ちを自覚した時、千夏の中にいた“化け物”が暴れ出し、本性を現し始めた。
「大切な人には言葉をつくしたい」と願うふたりの、温かくて誠実なラブストーリー。
両親がいなくなり、幼い妹弟をひとりで養うため、売れない少女漫画家業に精を出す久我くん(23)。
ハイパー苦労人な彼の元にやってきたのは、敏腕&美貌の神アシスタント・五色さん。
これで仕事がはかどる…と思いきや、突然彼女から「わたしは、流れ星の民の姫。あなたと婚姻関係の契りが結ばれた」と宣言されてしまう!
苦労性の売れない漫画家と、超純粋な異種族の姫のファンタジーでありながら、恋愛初心者&真面目すぎる二人のパートナーシップを描き、年齢性別を問わず胸をキュンキュンときめかせるラブ・コメディ。
2023年4月からTVアニメが放送開始。さらに実写ドラマ化される話題作、「おとなりに銀河」初の公式コミックガイドです。
必見!コミックカバー絵ほか、カラー原画を収録!
ラフ画を含むgood!アフタヌーン誌の表紙や、カラー扉絵などを網羅。
初出し!キャラクターの初期設定案を収録!
そのイメージの変遷の詳細が明らかに。
その他、登場人物のキャラクターガイド、深読みポイント付きストーリーガイドも掲載。
そして雨隠ギド先生の描き下ろしマンガも!
セミの鳴き声がうるさく響く夏のある日。
高校2年生の七海遥花は、隣の高校に通う工藤暁に告白される。
「話したこともないのに…」と戸惑う遥花に対し、工藤は「まずは友達から」と提案し、2人は連絡先を交換することに。
時を同じくして、2人の住む町のとある踏切では連日、同じような人身事故が続いていた――。
ヤクザに殺し屋として育てられ、人の愛を知らずに育った少女、ねずみ。何も知らない普通の青年、碧(あお)。二人は恋に落ち、共に暮らし始めるが、魔の手はすぐそこまで迫っていた‥‥。あまりに残酷で、あまりに切ない、初恋の物語。
ある日、男子高校生・佐原は交通事故により死亡した。だが、その死は事故によるものではなかった。幼なじみの少女・千秋によって殺されたのだ。なぜ千秋は自分を殺したのか――? 佐原の死をきっかけにクラスメイトたちの本当の想い、そして新たな真実が見えてくる。
雪の降る登校日、いつも通りに教室に向かった8人の仲間達。だが、そこに待っていたのは誰もいない教室だった……。閉ざされた扉、割れない窓ガラス、止まったままの時計。理解を超えた事態に戸惑う彼らに、静かに悪意が迫る――。