「37.5℃の涙」新刊配信記念フェア!

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作品一覧

ヒューマンドラマ

37.5℃。
それは、保育園にこどもが行ける、体温のボーダーライン。

こどもが熱を出した。
保育園には預けられない。
病気のこどもを置いて仕事には行けない。
でも働かなくては生きていけない――。

身動きの取れない親たちに手を差しのべる存在、「病児保育士」。

病気のこどもを人に預けて仕事に行くのは果たして“親失格”なのか?

愛情とは 家族とは 親とは――
答えの出ない問題に、笑わない病児保育士・桃子が真っ正面から切り込む!

最後には必ず笑顔になれると信じて。

ヒューマンドラマ

日向和は父親の経営する「ひなたペットクリニック」で元気に働く動物看護師。飼い主とペットがよりよい関係になれるよう、いつでも親身にアドバイスをするのが仕事。命の尊さに涙したり自分の恋心を愛するペットに重ねたり…。クリニックを訪れる様々な人々の思いと願いが和の心の糧となって…。

ヒューマンドラマ

最中町の開業医・森山医院を目指してスクーターで走っているうち、道に迷ってしまったうら若き(!?)女性・ちろる。白バイのお巡りさんに道を聞いたにもかかわらず、ますます迷ってしまい、なんと交通事故の現場に出くわしてしまった。森山医院を捜すのもそっちのけで、てきぱきとけが人の応急救護を始めたちろるだが……!?

ヒューマンドラマ

17年前、弟の命を救ってくれた医師・土門大吾に強い憧れと感謝の念を持って小児科医になった朝比奈伴美。念願通り土門小児科クリニックで働き始めるが、24時間診療のその職場はまるで戦場のような忙しさでエース医師が退職する中、院長の大吾も過労がたたって病に倒れる。院長代理として現れた土門健吾は病院を独断で夜間専門の体制に変えてしまう。当初は24時間診療にこだわる伴美だが、肝要なのは24時間の病院を作ることではなく、24時間の医療体制を作ること、そして医療の質を上げる努力を忘れないことと気づく。慢性的な医師不足で危機に瀕する日本の小児医療の現場。
未来を担う子ども達のため伴美は今日も奮闘する。

ヒューマンドラマ

腕の立つ医者、経験豊富な看護師…誰も敵わない“力”を持つ、丹波倫太郎。その能力とは、人の悩みを嗅ぎ分ける能力……丹波倫太郎、通称:タンバリンは、東海岸病院に勤務するメディカルソーシャルワーカー。強面な外見とは裏腹に患者の持つ悩みに人より早く気付く。そして、人一倍親身になって相談にのる。それはときに、医者や看護師の心まで癒やしていく……

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