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『雷神とリーマン』これはもう、道徳の教科書。異なる孤独を抱えた二人の尊すぎる一生

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主人公:大村 多忙で色恋沙汰とは無縁。食事はただの栄養補給・・・。
そんなサラリーマン・大村の前に雷遊と名乗る神が現れ… とても偉そうに振る舞っているが見た目は高校生のよう…大村に「人間になろうと思う」と話す。室内で宙に浮いている。 雷遊(雷神)。年齢は40億歳以上。 雷遊「天啓と思え。お前、俺を人間にしろ。」 雷遊を人間にするための同居生活が始まった…!
雷遊と過ごすうちに 「食欲がない」とおにぎりを取り出す大村。 おにぎりを姿は「ただ栄養を補給しているだけ」といった感じ。
おにぎりを渡された雷遊は、物珍しそうに観察し・・・ とてもおいしそうに食べていた。
男女のカップルを寂しそうに見つめる大村 遅くまで残業している大村 大村「お前が来る前は…」 大村「一人の空間も、一人で食う味気ない飯も、当たり前になってた」 生きる気力がなかった 孤独なサラリーマンが
美味しい ご飯を食べる二人のイメージ 「「美味い!!」」 作ったご飯を食べて「美味い!」と感動する2人 「「ごちそうさまでした!!」」
楽しい 水族館を楽しむ2人のイメージ1 水族館を楽しむ2人のイメージ2 神と一緒に人間らしくなっていく
大村「こいつを学校に連れてってやってくれんか」 そして 「俺は神だ」と突然の自己紹介をする雷遊 リク(大村の親戚) リク「学校より病院に行こう」
マサシ、ヤス、リクとランチしているイメージ 学校に入学して友達も…! 「笑っている方が美しい」とチカコの頭をなでる雷遊
幸せな日々の中、当たり前すぎて忘れていた”あること”を思い出す… 動かない金魚を悲しげに見せる雷遊と、死んでしまったことを察した大村 飼ってる金魚が死んでしまった―。
大村「でもそれが」
大村「命の決まりやねん」 わかっていたはずなのに
雷遊が思っていたより生命はずっと儚い。
この男も 限りある命なのだ 水槽に1匹だけ残った金魚のイメージ
大村と一生を共にして 大村「俺は生涯かかってもお前を人間にする」
大村「一緒に人になるための道、探そう」 指切りで約束する大村と雷遊 雷遊は人間になれるのか…?
スタッフ一同、泣かされています。
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