【孤独死・自殺・病死】人の最期に向き合う仕事とは…
不浄を拭うひと
山田正人、39歳。彼が脱サラしてはじめたのは、孤独死などの変死体があった屋内外などの原状回復をサポートする「特殊清掃」の仕事だった。彼は、さまざまな状態で死を迎えた人びとの「生活の跡」を消しながら、故人の生前のくらしに思いをはせる……。『透明なゆりかご』の沖田×華が描く、新しい物語!
最近話題になっている孤独死や自殺…。どうして彼らがその道を選んだのか。
人の「最期」に向き合う職業の漫画をご紹介していきます。
大学をでてごくごくフツーの人生を送っていた山田正人。
だがとある事情からサラリーマンを辞めて特殊清掃員として勤務する事に。
特殊清掃員の仕事は孤独死した人の家を跡形もなく綺麗にして「なかったこと」にすること。
とてもじゃないが普通の人では耐えられない仕事です。
仕事現場では死者の生前の行動が見れたりや汚物や臭いがひどい環境もしばしば…。
たとえば…
腐敗が進んでしまって死者の髪の毛だけが床に残されていた…。
これも初めてみたらショックですよね。
特殊清掃員というのは怖いという感情さえも持ったらいけないのかもしれません。
ちなみに相当ヤバイ部屋は霊に止められることもあるそうです。
今度は50代男性の部屋に謎の女性下着が大量に発見されて…。
家主の趣味のようですが、亡くなってからこの趣味をみられた彼はどんな気持ちなのでしょうか…
自殺未遂を起こそうとして失敗し、本当に亡くなってしまった方。
こんなことがあっても冷静になって掃除しなければなりません。
並大抵の精神力では持たないですよね、
そして個人的に一番精神的に来るなと思ったシーン。
いつも通り部屋の清掃をしていたら手袋のようなものが壁に…
しかしそれは手袋なんかではなく…
特殊清掃という仕事はどういった仕事なのか、 またどんな人がどのような思いでこの仕事に 取り組んでいるのかがわかりますので、 気になる方は是非読んでみてください!
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不浄を拭うひと
山田正人、39歳。彼が脱サラしてはじめたのは、孤独死などの変死体があった屋内外などの原状回復をサポートする「特殊清掃」の仕事だった。彼は、さまざまな状態で死を迎えた人びとの「生活の跡」を消しながら、故人の生前のくらしに思いをはせる……。『透明なゆりかご』の沖田×華が描く、新しい物語!
- 「不浄を拭うひと」 ©沖田×華・天池康夫/ぶんか社
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